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国産ジビエ認証制度について

平成30年5月18日、農林水産省は「国産ジビエ認証制度」を制定しました。

本制度は、食肉処理施設の自主的な衛生管理等を推進するとともに、より安全なジビエの提供と消費者のジビエに対する安心の確保を図ることを目的としており、衛生管理基準及びカットチャートによる流通規格の遵守、適切なラベル表示によるトレーサビリティの確保等に適切に取り組む食肉処理施設の認証を行うものです。


わかさ29工房

鳥取県では、鳥取県若桜町の「わかさ29工房(にくこうぼう)」が、2019年7月に国産ジビエ認証施設(第7号)として認証を取得しました。

受入場(洗浄)

取組の概要

鳥取県HACCP適合施設認定を取得し高度な品質・衛生管理を行い、ジビエ利活用の全国的な先進モデルとして県内外のジビエ処理加工施設を牽引し、「とっとりジビエ」の旗手としてジビエ利用拡大に寄与。

食肉処理施設「わかさ29工房」の概要

所在地鳥取県若桜町
事業者名若桜町・八頭町
※運営は猪鹿庵(指定管理者)
代表者名河戸 健 (かわと つよし)
整備時期平成24年度(農水省鳥獣被害防止総合対策交付金を活用し施設を整備)
取扱獣種シカ及びイノシシ
年間処理頭数2,653頭(シカ2,318頭、イノシシ335頭) (平成30年度)
従事者数5名
主な販路県内24店舗、首都圏・関西圏の約100店舗のレストランに供給。

特徴的な取組

  • 地域で捕獲された野生鳥獣は、施設への全頭搬入を目指し、捕獲者への研修等を行っている。また、施設従業員が捕獲された山中まで保冷車で集荷することで、品質が低下しやすい夏季や遠隔地にも対応。
  • 施設の衛生管理の向上を図るため、鳥取県内のジビエ処理加工施設として初めて鳥取県HACCP適合施設認定を取得。
  • 食肉処理事業者に対する解体処理研修を実施し、先進モデルとして県内外のジビエ処理加工施設を牽引するとともに、安全・安心な「とっとりジビエ」ブランドの旗手としてジビエ利用拡大に寄与。

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