鳥取県東部では、イノシシ・シカの農産物等への被害額は依然として高い水準にあり、
捕獲・殺処分される頭数も増加していますが、その大部分が廃棄されているのが現状です。
動物たちの貴い生命を奪う代わりに、獣肉を高級食材のジビエとして有効利用し、精肉や加工品、飲食店でのメニュー等とし
て売り出すため、平成24年5月に県東部1市4町の狩猟者、獣肉処理業者、食肉販売業者、飲食店などが連携し「いなばのジ
ビエ連絡協議会」が設立され、さまざまな活動を行っています。
- 平成24年5月17日「いなばのジビエ連絡協議会」として発足
- 狩猟者から飲食店まで、県東部のジビエ関係者39団体が加入
- 平成25年3月25日「いなばのジビエ推進協議会」に名称変更